自作PC作り申した

構成

↓買ったもの
【CPU】Intel Celeron Processor N3150
【メモリ】W3U1600HQ-4*2
マザーボード】ASRock N3150M
SSD】TS128GSSD370S
【電源】S120W KRPW-AC120W

↓元からあったもの
【HDD】WD20EARX
【ケース】Dell製糞ケース

Amazonで揃えたのだけど、今回買ったものだけだと時価総額で税込み31,147円と安い。

Surface3に積まれたことで有名なBraswell世代のAtom SoC。それをデスクトップ用に転用したCPUに静(消?)音パーツを組み合わせた使った構成。

感想

聞いてはいたけれど、Braswell世代のAtomにある程度のメモリを組み合わせるとコーディングにOfficeの編集くらいだと普通にこなせる。2010年位に流行っていたネットブックを使っていた身としては隔世の感がある。

良さ

非力なCPUを補える分野なら、ストレスを感じるほどのパフォーマンスの悪さを感じない。

4Kのような高画質はともかく、大抵の動画は専用回路やらCPU性能に見合わない内蔵GPUやらでストレスなく再生できる。

ブラウジングも内蔵GPUのおかげなのか、まともなFPSが出る。現代のブラウザでにおけるGPUの重要性を見落としていた身としては予想外に良かった。

可動部品がない構成にしてみたので、PCからほぼ完全に音がしないというおもしろ体験を楽しんでる。

辛み

根本的にCPUパワーが無いのは値段を考えても仕方がない。コンパイルエンコードはある程度諦める。

マザボSATAが2ポートしか無いのは用途を選ぶ感じがする。

Arch Linuxではドライバがよろしくないらしく、ブラウザのFPSがひと桁という地獄に陥った。なお、Windows10やUbuntu15.04ではまともなドライバがあるらしく、内蔵GPUの性能を活かした卒がないパフォーマンスを得られている。